集客方法にお悩みの方

コロナウイルスの影響で、外出を控える方が多く、店舗の集客が伸び悩む時期が続いていると思います。(2020年6月29日現在) 何か施策を打ちたいけど、なにをしたらいいのか分からない方も多いはずです。

まず店舗集客をアップさせるためには、どのような手法があるのか全体像を把握して自社の状況にあった施策を立てることが大切になります。

この記事では、Webマーケティングの観点から各手法の事例や成果を上げるためのポイントまで解説していきます。

1.Googleマイビジネスへの登録

検索結果上にビジネス情報を表示

GoogleマイビジネスはGoogle検索やGoogleマップにおいて、自社の商品・サービスや同業他社の商品・サービスを検索しているユーザーに対して、ビジネスの情報(店名・電話番号・営業時間・住所など)や写真を表示できるサービス。店舗を訪れたお客様が口コミを書くこともできます。

Googleマイビジネスは無料で利用でき、検索しているユーザーに対してアプローチが可能になります。

投稿機能でリアルタイムな情報発信

Googleマイビジネスは投稿機能が備わっています。

自社の商品やサービスに関する情報や期間限定のサービスやイベントといったタイムリーなトピックスをリアルタイムに表示させることが可能です。

投稿機能で「今伝えたい情報」を発信することで、それを見たユーザーの興味や関心、訪問意欲を高めることができます。

ホームページとの連携が可能

自社のホームページを開設している場合は、GoogleマイビジネスにホームページのURLを登録することができます。ホームページのURLを掲載しておくことで、Google検索やGoogleマップにビジネス情報が表示されたときに、ホームページまで流入してくる確率が上がります。

メリットとデメリット

メリット

・検索キーワードでヒットする確率が高まる

・Googleマップで目立つ場所に表示される

・お店や会社側が用意した写真をアップできる

デメリット

・お店や会社がアップした写真が表示されず、一般ユーザーが投稿した写真が表示される可能性がある

・更新しないと、Googleマップの目立つ場所に表示されなくなる

2.Googleストリートビューを掲載

検索したユーザーに対し、店内をリアルに伝えることができるのがGoogleストリートビューになります。

雰囲気を具体的にイメージしてもらえる

Googleストリートビューを掲載することのメリットとして、お店や会社を訪れたことがないユーザーに雰囲気をイメージしてもらえるという点です。どんな雰囲気なのか知らない場所へと訪問するのは少々気が引けるものですが、Googleストリートビューを掲載しておくことで、事前に建物内の様子を知ってもらうことができます。

Googleストリートビューの公式ページでは、お店や会社に関する検索のうち44%に地図サービスが使用されていたり、場所に関する検索の平均41%が訪問へとつながるとしています。そして、写真やストリートビューを掲載することでユーザーの関心が2倍に高まるとしています。

参考:認定フォトグラファーの写真でユーザーを目を引く

Googleサービス上での存在感アップ

Googleストリートビューは、Google検索やGoogleマップの検索結果に掲載可能です。Googleマイビジネスは検索結果の右上にあるナレッジパネルに表示され、Googleストリートビューを導入していない競合店舗や会社と大きな差別化に繋がります。

また、Googleストリートビューの掲載はローカルSEOにも効果的とされています。しっかりと対策することで、より多くのユーザーに存在を認知してもらえるでしょう。

Tplus株式会社はGoogle認定プログラム事業者でありますので、導入方法についてはご相談ください。

メリットとデメリット

メリット

・店内の雰囲気を具体的に知ってもらえる

・Googleマップ上の存在感アップになる

・ローカルSEO対策にもなる

デメリット

・内装を変えた場合は再撮影が必要になる

・検索上位が保証されているわけではない

3.Webサイトの開設

Webサイトによって自社名や商品・サービスの認知度を高めて顧客獲得をする集客方法です。Webサイトがあることにより、信頼度のアップや良いイメージを持たせやすくなります。

信頼に繋がる

Webサイトがあるのとないのでは、信頼性が大きく変わってきます。インターネットがインフラのように整った現状では、多くの人がスマートフォンやパソコンで情報を探しています。

その際に、見込み顧客様が企業名や商品名・サービス名で検索をしたときにWebサイトが表示されると見込み顧客様の信用や信頼を得ることができます。仮に同じサービスの提供している企業や店舗があったとき、HPの有無で信頼・信用の点において違いが出てきます。

しかしHPを作って終わりではなく、コンテンツの更新を忘れないように気をつけてくだい。最終更新が古いままですと、せっかく作成したWebサイトの信頼・信用は下がってしまいます。コンテンツはSNSと連携させ、最新情報を更新する程度でも大丈夫です。

新規顧客獲得に繋がる

店舗を経営されている方にとって、どうしたら集客がうまくいくのか考えていると思います。
店舗集客には、コンテンツはもちろんのこと、サイトの使いやすさが重要になります。

Webサイトはスマホ対応、もしくはマルチデバイス対応にして、外出先からのアクセスでも必要な情報が見やすく伝わるレイアウトにしましょう。

どのページからも電話できるボタンの導線設計は必須です。また、SNSなどで普段からまめに最新情報を投稿し忘れられないように致しましょう。WebサイトとSNSなどのその他の機能と連携させることで集客に繋がるWebサイトに仕上がります。

問い合わせを増やせる

問い合わせを増やして商談につなげる、顧客を増やしたいと思う方はたくさんいらっしゃると思います。Webサイトからの問い合わせであれば営業に対するコストがかかることはありません。すでに興味を持っての問い合わせになりますので購買意欲は高いと思われます。

問い合わせを増やしたい企業にとって、Webサイトは一番最初の入り口になります。問い合わせを頂き、商談を進めることがHPの目的になりますので、その為にはSEO対策、コンテンツの作成、問い合わせまでの導線を磨き上げる必要があります。

*SEOの対策って何?SEO対策の重要性、上位表示に必要な要素を簡単解説

SEO対策とコンテンツの作成を簡単に説明したものがありますのでこちらもご参照ください。

メリットとデメリット

メリット

・売上アップにつながる

・お客様からの信頼が得られる

・自社で情報を発信できる(ブログ運営)

デメリット

・SEO対策をしなくてはならない

・Webサイト開設には時間がかかる

・多少のコストがかかることもある

*Webサイトを開設しようと思っているけど、どの制作会社に依頼すれば良いのか分からないという方はこちらをご確認ください。

また、Tplus株式会社でもWebサイト制作のご相談承っております。

4.業界別情報サイト

どの業界にも様々なサービスや情報に簡単にアクセスできるように、それらの情報をまとめているサイトがあります。これを「ポータルサイト」と呼びます。

飲食店であれば「ぐるなび」「食べログ」、美容・エステサロンであれば「ホットペッパービューティー」がそれにあたります。

ここでは「ぐるなび」を例に説明していきます。

集客力の向上

ぐるなびに店舗情報を掲載することで、店舗は集客面において、さまざまなメリットが得られます。最大のメリットは店舗ページ機能で、多くのユーザーが利用するグルメサイトに店舗のページを設けられることは集客力の向上に繋がります。

店舗ページでは、ネット予約ができる為、ユーザーは店舗の営業時間に関わらず、いつでも予約が可能になります。

サービス改善

店舗会員はぐるなびが提供する分析ツールやコンサルティングサービスを利用して店舗のサービス改善に繋げられます。

分析ツールではユーザーのアクセス状況が可視化されるため、ぐるなびに掲載中店舗ページの訴求力調査ができます。

また、店舗会員はぐるなびに登録しているユーザーに対してメール配信により、アプローチが可能です。

予算にあったプランが選べる

プランは3つあり、・「エントリー会員プラン」「ビギナー会員プラン」「販促正会員プラン」があります。プランによって利用できる機能に差があり、「エントリー会員プラン」では、店舗の基本的な情報のみ掲載できます。「ビギナー会員プラン」、「販促正会員」になるにつれ、さまざまな機能やオプションが利用できるようになります。

それぞれ、「無料」、「1万円」、「5万円」となっています。

エントリー会員プラン

エントリー会員プランはぐるなび登録のお試し版のような立ち位置です。集客ツールとして本格的な運用には向いていません。

ビギナー会員プラン

ビギナー会員プランでは、店舗情報の掲載に加えて、店舗ページからの直接予約、アクセスデータの分析、外国語対応、販促ツールである「ぐるなびPRO」の利用が可能になります。

販促正会員プラン

販促正会員ではぐるなびの有料プランでもっとも高額で、月額利用料が5万円です。ビギナー会員プランの機能にプラスして、特集ページへの掲載、店舗専属スタッフによる販促サポート、メニュー開発のヒントになるイベントへの招待など、充実したサポートが得られます。

メリットとデメリット

メリット

・掲載されていること自体が信頼に繋がる

・無名の場合でも認知度を上げられる

・Webマーケティングの知識がなくても集客できる

デメリット

・競合他社も同様な条件で掲載されるので、見つけてもらえない可能性のある

 

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Tplus株式会社

 

チャンスに(CHANCE)に対し即行動、成功に変える(CHANGE)挑戦(TRY)をし続けることを止めない、という想いが社名に込められております。

国民の4人に3人は利用していると言われているSNS。業界初の高性能AIを活用したTplusのインスタ自動ツール【Insta Try】は、新規アカウント年間300件以上を獲得する圧倒的な制作・運用実績がございます。SNSからの新規顧客獲得・Google認定プログラム事業・低コスト高品質を可能にしたHP・LP制作に至る幅広いWEB事業を展開しております。

Tplus株式会社では、無料相談・無料診断を承っております。

「SNSを活用した集客がしたいけど、どうしたら良いかわからない。」
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