Instagramビジネスアカウントの有効活用する為に

Instagramをビジネスアカウントに切り替えたは良いものの、どのように活用していくべきか悩まれる方がいらっしゃると思います。

そんな方のために有効的な活用方法を解説していきます。

何が利用できるようになるのか、こちらにまとめてありますのでご確認ください。

ターゲットを明確にしよう

Instagramは写真がメインのSNSです。なので、写真の見た目はとても大切で、インパクトがあり、記憶に残りやすい投稿をする必要があります。

そのためには、集客したいターゲット層をはっきり設定しておくことが大切になります。ターゲットの絞り方は以下になります。

・年齢
・居住地
・性別
・趣味や興味関心

世界観を統一しよう

投稿する写真の世界観は統一しましょう。写真がメインのSNSの為、見た目が大切になりますのでテーマ・世界観が統一されているとプロフィールページに表示される投稿写真がきれいに見えます。

統一方法は様々ありますが、写真の色味やフィルターを統一余白の統一投稿文の統一するとよいでしょう。また、写真のバランスも大切になります。

また、プロフィールページに表示されている写真たちの色味や写真自体の余白などを気にしながら投稿するときれいに並びます。一枚一枚のクオリティも大切ですが、9~12枚の写真の配列が一つの作品と思って投稿順番にも気を付けましょう。

目標を設定しよう

Instagramから集客や収益を得るために、闇雲に更新・投稿していても意味がありません。目標を設定し計画的に運用しましょう。

目標はInstagramを使用する目的によって変わってきます。

ブランド認知が目的の場合は、「いいね数」「フォロワー数」が主な目標になり、コンバージョン(ユーザーからのアクション)が目的の場合は、「エンゲージメント率」「自社URLのクリック率」などが目標になります。

自社の目的に合わせて最適な目標を設定しましょう。

オリジナルハッシュタグを作成しよう

ハッシュタグは「#ハッシュタグ」のように、その写真やアカウントを表すキーワードに#(半角)をつけたものになります。インスタでは、ハッシュタグ検索が頻繁に利用されており、若年層を中心にGoogleで検索するように、Instagramのハッシュタグ検索が利用されています。

ハッシュタグ検索でユーザーの目に止まれば、フォロワー獲得につながる確率もあがりますので、適切なハッシュタグを選択しましょう。Instagramでは最大30個のハッシュタグを付けることが出来ます。

世界に一つのタグでブランディング

ハッシュタグは「#インスタ映え」や「#カフェ」など、すでに多くのハッシュタグが存在していますが、その中でオリジナルの世界に一つのハッシュタグを作成し、浸透させることでブランディングに繋がります。

ブランドやサービス名以外に、ユーザー全体でも利用できるようなハッシュタグを作成するとよいでしょう!

キャンペーンタグが人気!

オリジナルハッシュタグが最も使用されるのは、キャンペーン実施時です。#○○をつけて投稿してくれた方の中から、抽選でプレゼントといった企画がよく見られます。

ストーリーズはハイライトに残し、カテゴリー分けをしよう

ストーリーズとは、投稿した内容が24時間で消えるのが特徴的になります。投稿するよりストーリーズの利用がメインになっている増えています。(参考:TIME&SPACE)

24時間で消えてしまうストーリーズですが、ハイライトに残すことによって24時間以降でも、プロフィールに丸枠で残せるようになっています。タップされると流れるようになっていますのでユーザーに見てほしい情報があればまとめておくとよいでしょう。

その際、ハイライトをカテゴリー分けし、分かりやすいタイトルを設定しておきましょう。例えば、コスメ系の紹介であれば、「ファンデーション特集」や「リップ特集」などに分けられます。カバー写真も編集できるので、それぞれに統一感を持たせましょう。

メンションを活用しよう

メンションとは、「@+ユーザー名」を投稿文の中に入れることにより、ユーザーはタップするだけでメンションされているプロフィールに飛べる機能になります。複数のアカウントを持っている場合は流入にも繋がりますので、積極的に活用しましょう。

また、タグ付けや位置情報も載せてあげるとユーザー満足にも繋がりますので、必要な場合は投稿で都度設定することをおすすめします。

広告感はなるべく削るようにしよう

Instagramはユーザー同士の気軽なコミュニケーションの場という雰囲気があるため、広告感の強いキャンペーンは敬遠されがちです。なので広告感はなるべく削ることをおすすめします。

情報を拡散させようとして、ダラダラと長い文章を書いてしまうことや、画像の中に情報を入れすぎてしまったり、ハッシュタグの種類があまりにも多いという場合は広告感が強くなってしまうので気を付けましょう。

画像はシンプルに、文章もダラダラとならないようにしましょう!