SEO対策をしよう!【今更聞けないWebの基礎知識】
Google検索で自身のサイトやブログを上位表示させることで、
そのキーワードやサービスに興味・関心を持っているユーザーを
しっかりと自身のサイトに呼び込みましょう!
前回、前々回と初心者向け・WEBの基礎知識編として、SEO対策の目的・キーワード選定をテーマとしてきました。今回のテーマを学習する上では欠かせない項目になりますので、こちらも是非ご覧になってください。
今回はキーワードの入れ方についてしっかりと解説していきます!
SEO対策キーワードの盛り込み方
タイトル
SEO対策において、キーワードを選定は最も重要であると、前回の記事にまとめました。
(ここにサイトのリンク添付)
ただSEO対策においてキーワードの入れ方も、効果的にキーワードをGoogleの検索エンジンに認知してもらうために非常に重要になってきます。
まず、テキストの位置によって重要度が変わってきます。ページ内のテキストの重要度は以下の通り
タイトル > 見出し(hタグ) > 本文
最も重要なのはタイトルです!
タイトルはユーザーの目に留まりやすく、キーワードを入れる絶好のポイントです。メインキーワードとサブキーワードをそれぞれ選定入れ方としては、左詰めでメインキーワードから盛り込んでいきます。
例)
メインキーワード「ハワイ」
サブキーワード 「2020」「格安」
→「ハワイ旅行!2020冬行きたい格安ツアープランまとめ!」
長いタイトルは省略されてしまいますので、
短く・簡潔に・インパクト強く表現しましょう!
文字数は30字以内にしましょう。
見出し
タイトル・見出し・本文で記事の重要性が変わるのと同様に、それぞれの見出しにも使い方や重要度が変わってきます。見出しは正しい構造で使いましょう!
H1タグ 大見出し > H2タグ 中見出し > H3タグ 小見出し
大見出しは1ページあたり一つ。
メインコンテンツはH2タグ 中見出しから始めていきます。
タグ内には出来る限り狙っているキーワードを入れていきましょう!
メインキーワード「ハワイ」
サブキーワード「格安」「2020」
<h1>ハワイ旅行!2020冬行きたい格安ツアープランまとめ!</h1>
<h2>格安でも楽しめるハワイ</h2>
<h3>格安航空券でハワイに安く渡航できるプランまとめ</h3>
<h4>ハワイ旅行の定番HIS</h4>
<h4>ハワイ旅行専門旅行代理店<h4>
<h2>2020冬に行くハワイ旅行をお得に予約する方法</h2>
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本文
本文において、最も重要度があるのは、見出しの直下です。狙っているキーワードをしっかりと登場させてください。
そして、SEOライティングにおいて、
それ、これ、あれ、彼らなどの代名詞はなるべく使わないようにしましょう!
不自然に感じる方もいると思いますが、私たちが普段会話や、メールなどのやり取りを交わしているのは人です。しかし、記事を公開するにあたっては、Googleの検索エンジンにも配慮した文章でなければなりません。
Googleの検索エンジンは正確に代名詞が何を指しているかを理解しませんので、その都度明確にキーワードを登場させましょう。
SEO対策に共起語は必須!
応用編として、共起語も活用してみましょう!
恐らく、共起語という言葉はWEBライティングならではのワードではないでしょうか。
共起語とは、キーワードとの関連性が強く、キーワードのジャンルの中に頻繫に登場してくる言葉になります。共起語を盛り込むことで、SEO対策するキーワードとの関連性をより高めることが出来ます。
例)
野球 →「バット」「ピッチャー」「メジャーリーグ」
オムライス → 「たまご」「チキンライス」「洋食屋さん」
目的に合ったキーワードの共起語を書き出してみることで、今まで気が付かなかったユーザーにとって必要なワードや情報が見えてくることもあります。
共起語の無料検索ツールもありますので、こちらも是非活用してみてください。
共起語検索
https://neoinspire.net/cooccur/
共起語分析ツール
https://contentsearch.jp/cooccur-terms.php
SEO対策にメタディスクリプションも活用!
自身のサイトに多くのユーザーを誘導するためにはMeta Description(メタ ディスクリプション)の内容も非常に重要になってきます。
メタディスクリプションとは、Google検索で、検索結果に表示されるタイトル下の概要欄の部分になります。
メタディスクリプションを敢えて作り変えずに、検索エンジンが本文の内容を抜粋して表示させているサイトがほとんどではないでしょうか。
しかし、この部分はユーザーが自身のサイトにアクセスするかどうかの大きな判断材料になり、クリック率に大きく影響されますので、しっかりと対策して行きましょう。
文字数は、120文字以内で、しっかりキーワードを含めましょう。120文字以上になると、文章が省略されてしまいます。
メタディスクリプションでは、自身のサイトの魅力をしっかりと伝えられように、端的に内容をわかりやすく表記しましょう。
SEO対策のキーワードの盛り込み方(まとめ)
・キーワードを必ずタイトルに、短く・簡潔に・インパクト強く。
・見出しには随時キーワードの盛り込む
・本文に代名詞は(これ、あれ、それ、など)極力控える。
・共起語をサブキーワードとして盛り込む。
・Meta descriptionは、120文字以内で、コンテンツの魅力を端的に表現する。
キーワードの盛り込み方を意識するだけでも、記事の第一印象は変わります。
ユーザーがパッと見で記事読みたくなるかどうかは、筆者の工夫次第です。
ホームページや自身のサイトは時間をかけて育てるもの
SEO対策は即効性のある集客ではありませんが、着実に情報を発信し続けることで、安定したクリック率やCVR(コンバージョン率:来店率・買い上げ率)を獲得させることが出来ます。
上記にまとめたポイントをしっかりと抑えたうえで記事作成をつづけるこ
とで、SEO対策だけではなく、自身のライティングスキルも向上させることに繋がりますので、継続して記事を投稿し続けていきましょう。
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